アデランスの掲げるクレド(信条)について
アデランスのクレド
ここ10年ほどで、ベンチャー企業から大手企業までジャンルを問わず様々な会社が取り入れはじめました。クレドとは、ラテン語で会社スタッフ全員の判断、行動の基本となる信条であったり、志や約束といったような、企業活動の拠り所となる価値観や行動規範を表現したものと言われています。アデランスもクレドを定めており、全社員が会社との絆としてクレドを常に携帯し、経営理念とあわせてクレドの実現に向けて考動しているのです。(アデランスでは行動のことを、“考え+行動”という意味を込めて「考動」としてるそうです。)
そんなアデランスのクレドには「思いやり」「感謝」「謙虚」「愛」に溢れています。
CREDO1.【ホスピタリティーサービス】
お客様のお問い合わせやご来店いただいた事に感謝をし、スタッフ全員が「お客様へのサービスポリシー」を実践・維持し、お客様の心に残る行動を心がけます。
CREDO2.【パーソナルサービス】
自ら気づき・感じる感性を磨き、常にお客様一人ひとりに最適な個別対応サービスをご提供いたします。
CREDO3.【ウェルネスサービス】
お客様に心豊かな生活をお送りいただくために、最適の商品・ホスピタリティをご提供いたします。
CREDO4.【ユニバーサルサービス】
お客様の立場や心情を理解し、思いやりを持って商品・サービスをご提供いたします。
CREDO5.【「NO!」と言わないサービス】
お客様のご要望に誠意をもってお応えします。難しい場合は、お客様の心情と状況をよく理解して代案を考え、ご提案いたします。
CREDO6.【リレーションサービス】
お客様情報を常に部署間で連絡し合って共有し、お客様に混乱・不安を与えない連携サービスをご提供いたします。
CREDO7.【ビューティナビサービス】
お客様の魅力を最大限に引き出すために、トータルファッションとしての視点から、最適な商品をご提案いたします。
CREDO8.【プラスワンサービス】
「目配り」「気配り」「心配り」「ニーズの先読み」を常に心掛け、お客様へプラスαの付加価値あるサービスをご提供いたします。
CREDO9.【クリーンネスサービス】
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、お客様に快適な時間と空間を演出いたします。
CREDO10.【ファーストタイムサービス】
「お客様をお待たせしない」ために、常に気を配り、何ができるかを考え、お客様の立場に立った対応をいたします。
CREDO11.【リマインド・リテンションサービス】
お客様にご提供した商品の価値(良さ・楽しさ)やサービス体験(おもてなし)を思い出していただける感動サービスをご提供いたします。
CREDO12.【ロイヤルカスタマーサービス】
ご愛用されているお客様を「生涯のお客様」として大切にし、高品位のサービスレベルを維持することで、「ロイヤルカスタマー」に育みます。
以上の12個のクレドを掲げているアデランスですが、実はグループ企業は日本だけではありません。いい評判や口コミが世界にも広がっているのか、アメリカ・ヨーロッパなどの国々にも進出しており、この12のクレドがいろんな国でも通用しているということを想像すると感慨深い気持ちになりますね。
アデランスのグループ企業について
アデランスグループは日本を中心に、アジアはタイ、ラオス、台湾、フィリピン、シンガポール、中国、そしてアメリカ。ヨーロッパにも広がっており、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、イギリス、スウェーデン。特にアメリカでは4つものグループ会社があり、いずれも毛髪関連事業会社です。
やはり毛髪の悩みというのは男女問わず、さらに世界共通であり、助けを求めた人たちでいっぱいということが考えられます。ということはアデランスの勢いはとどまることなく、次々と範囲拡大していくことでしょう。
そんなアデランスには約50年の歴史があり、毛髪のプロと言っても過言ではありません。そんなアデランスの技術が東京新宿区から世界へ羽ばたき、様々な国の方々の助けとなっているのです。1969年から2017年の現在にかけてものすごい飛躍を遂げたということは、これまでのスタッフの努力が認められたということ。そしていつからかクレドも加えられ、「思いやり」「感謝」「謙虚」「愛」という心が全社員にいきわたりました。今後のアデランスに期待せずにはいられません。
そして実は、日本のグループ会社というのは意外にも毛髪関連事業ではありませんでした。なんと不動産業・保険代理店業をおこなう“株式会社パルメッセ”。アデランスのグループ企業と聞くと、当然の如く毛髪関連事業を思い浮かべますがそうではありませんでした。アデランスのように大きな会社のグループ会社が更に増えていくことで、日本の経済が良い方向に向かっていくのを大変期待しております。